インプラントQ&A

Q インプラント手術当日は痛みや腫れはありますか?

A 十分麻酔をかけた状態で行いますので手術中はほとんど痛みはありません。

  そして手術が終わり麻酔がきれたあとでも当医院では、違和感があったが痛み止め

  の薬は不要だった、あるいは当日の夜に痛み止めの薬を一錠飲んだだけという

  ケースが多いようです。

  腫れに関しましては、骨の状態が弱い(骨幅が狭い、骨量が少ない)等で骨移植

  等、骨に特別な追加処置を行った場合にはほぼ確実に腫れは出ると言って

  いいでしょう。

  一方十分な骨の状態であれば、特別な追加処置も不要で、

  腫れはほとんどありません。

 

 

Q インプラントの手術はどのくらい時間がかかりますか?

A 手術時間(消毒や麻酔等の術前処置やその他術後の処置を除く)は通常ですと

  1歯あたり20−30分位です。

  骨移植等の特別な追加処置を行う場合はこれよりも長くなります。

 

 

Q インプラントの手術は1回で済みますか?

A 当医院では2種類のインプラントを患者様の骨の状態や被せ物の種類によって

  使い分けております。

  一つは手術回数が1回で済みますが、もう一つは2回必要になります。

  ただし、2回目の手術は歯ぐきを少し開ける程度の処置です。

 

 

Q インプラントを埋入してどのくらいの期間で上に歯ができますか?

A インプラント体を骨に埋入したら、骨と結合するのを待たなければなりません。

  通常、上顎ですと3カ月、下顎ですと2カ月を要します。当然骨移植等

  を行った場合はこれより長くなります。

  その後は上に歯を製作していくわけですが、数週間位と思われます。

  したがって、概ねインプラントを埋入してから上顎では4カ月、下顎では3カ月くらい

  の期間が必要になってきます。

  これらは一つの目安であり、当然骨の状態や被せものの種類によりこの期間

  より長くなる場合もあります。

 

 

Q インプラント手術後に100%骨と結合しますか?

A 100%という保証はありません。骨質が予想以上に悪い状態ですと稀に骨と結合

  しないことがあります。ただしそういった場合でも骨の状態の回復を待ち、

  再度インプラントを埋入することにより多くの場合において骨との結合が可能

  となります。  

 

 

Q インプラントの寿命はどのくらいでしょうか?

A インプラントの寿命は、インプラント体に加わるかみ合わせの力とその周囲の組織

  (歯ぐきや支持骨)の炎症をいかにコントロールするかによります。

  かみ合わせはその人が持つ歯の本数やその歯や歯周組織の状態、その人の

  噛み癖等により左右され、インプラント体が残存する他の歯といかにうまく調和を

  保ってかみ合わせに参加し、起こりえる炎症を抑えていくかということが

  重要になります。

  具体的には、その人の歯が何本残っているか、その歯が虫歯で欠けていないか

  どうか、歯周炎等で揺れていないかどうか、歯周炎の原因となる歯垢歯石が

  溜まっていないかどうか、といった諸要因がインプラント体に及ぼす影響に対処

  していくことが大事になります。

  そのためには3−4カ月に一度定期検診を行いこれらの要因の除去、予防を

  行うことが非常に重要となります。そのようにすることでインプラントを長く

  機能させることが十分可能となります。

  参考までに学術的にはインプラント体の96%前後が10年以上機能し続けている

  といわれております。

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